■頑張ってる機械
あまりにもデキがわるい機械があった。
みんなが使えない使えないと文句を言っていた。
僕もそうだった。
でもこんな瞬間が有った。
悪口言われても頑張ってるよな お前。。
それ以来、僕は機械の悪口を言わなくなった。
■悲しみ
悲しい。
心が張り裂けそうな感じがした。
どうしようもないことだった。
誰かのせいにしようと思えばできることでもそれをやっちゃあおしまいだった。
責任をかぶった。
失ったものは大きかった。
何年もかけて築いた信頼を失った。
こんなこともある。。いや、こんなこともあるのか。。
悲しいね・・
■そのままでいい。。楽しまなくてもいい。
充実した人生を歩まなければいけないわけではない。
人に見せるような成功や、自慢できるような楽しみなんてなくてもいい。
ただそこにいて健やかに穏やかに生きているだけでいい。
だって、生きているだけで嬉しいことだし、素晴らしいことなんだから。。
人間一人が生きていることってすごいことだとおもう。
すごいんだからすごいと思っていい。。
今考えて感じることすべてが素晴らしい。。
呼吸ができて立って動けること、すべてが素晴らしい。
素晴らしい人々が世界に満ち溢れている。
家族を守り、友を大事にししっかりそこに存在しよう。
僕はそれを感じている。
■苦しみ ー それが普通のことなのだ
同じ時期に世界の何処かで苦労している人がいた。。
まあ当然か。
今苦しくてもつらくても世界の殆どが苦しみでできているので孤独感を感じる必要はないのだ。
改めて気がついた。。
苦しみ、寂しさ、孤独感は忌み嫌うものではなくそれが普通のことなのだ。
心が落ち着く、連休中日の孤独な時間。
■生きる勇気
誰もが僕のことをお酒好きで陽気な人間なのだと思っている。
飲食店の店員は金払いのいい客だと思っている。
でも本当は酒なしでは孤独に耐えられないのだと気がついている。
体を壊し酒を飲めなくなったときに感じた孤独を感じる恐怖。
現実を見つめる勇気がないだけなのだと思う。
現実は残酷で厳しい。
逃げないで現実に立ち向かうタイミングなのかもしれない。
■消えてしまいたい願望
マイナスの世界からプラスの世界にもどって一年くらいたつのかな。
無いものの世界はそもそも無いから一日一日が新鮮で、小さな幸せや、小さな進歩でとても充実した気持ちになる。そもそもゼロ以下なので。。
今はプラスのプラスの世界に片足を突っ込んでいて、欲望や世の中の喧騒に否が応でも巻き込まれて行くのがわかる。
初心を忘れて欲望に流されていくのがわかる。
とても嫌な気がする。
プラスの世界のゴタゴタに直面すると消えてしまいたくなる。
汚い現実を受け止める力強さが自分には無いのだろう。。
■心を紡ぐ
心を壊し、自己否定の闇から わずかに残った過去のプライドを手掛かりに心を紡ぎなおしました。
で一年経ちました。振り返ると、唯一の武器だったプライドともに、バラバラだった心を自力で元に戻したという貴重な経験が自信となり、ぼくの二つ目の武器となってます。