■先に進むしかない、でも立ち止まってもいい
停滞して時間だけあるとき、雷に打たれたように悟ることがある。
何もないだけに内なる心の声が、聞こえてくる。
朝日が昇り、夕日が落ち、春が来て夏がくる。
そのような自然の動きから言葉が聞こえてくる。
内なる想いが自然を媒介して気づけ気づけと働きかけてくる。
立ち止まって内にこもっていると、そんなことがある。
答えは自分の中にあるのに気がつかないだけだよ。
立ち止まって自分自身の声に気がつけば、前にすすめる。
そうやって前に進んでいってしまう。
前に進んでいる。たとえ立ち止まっていても。。